座ってする深呼吸の特徴は、上半身の力を使う事。
とりあえず、やり方。
① 椅子に座る。
② 足首・膝・腰全て直角に座る。
足は肩幅で開き、膝から下はリラックス。
肩はリラックス。顔は正面。これがスタートポジション
この位置で基本の深呼吸をします。
口からゆっくり息を吐いて、お腹絞って、お尻も固くして、
胸と背中も使って気道(空気の通り道)も潰して、口の中空っぽにして。
立って行う方法と違うのは、足を踏ん張らない事。
でも、全身を使うイメージを持って下さい。
では一度本気で、気合いを入れてこれをやってみて下さい。
自分の限界ぎりぎりいっぱいで。
(フィニッシュではスタートとポジションが少し変わります。)
それから次の文を読んでみてください。
座っていて、膝が持ち上がりましたか?
肩幅に開いていた足が内側に寄りましたか?
太ももからお尻にかけてがっつり固くなって、ブルブル震えて。
肩も下に下がって。
体が縮むほど圧迫して空気を押し出そうとしていましたか?
出来ていたら合格です♪
それでは次に、お腹だけで深呼吸する方法と
ここで書いた全身を使った方法とを比べてみて下さい。
ここ、実際にやってみて!
自分のか躯で分からないと意味の無い事ですからね。
はっきりとした違いが分かりますか?
普通の深呼吸は、体幹(胴体)を前後に潰す感じです。
いわゆる
『お腹を凹ます』
ですが、私が書いたやり方だと、
『お腹を凹ませて、それを今度上下から潰している』
事を感じ取って下さい。
下半身をしっかり引き締め土台にし、
横隔膜を押し下げ、肋骨の筋肉も使って体の中を絞っているのです。
いかが?
体の中身が小さくなった、圧迫されているって、感じますか?
実際に膣を締める時は、この状況からもう少し進み、
膣の方向に向かって圧迫をします。
それはまた今度。
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